データーベース

データベースとは、たくさんのデータを蓄積して簡単に利用するための仕組みで、複数のアプリケーションソフトまたはユーザによって共有されるデータの集合体を指します。

データベースをパソコン上でのみ運用するなら、データベースソフトをインストールすれば使えるようになります。

例えば、AccessやFileMakerなどが有名です。

そして、データベースをネットワーク上(Webサイトなど)で運用するなら、サーバーマシンへのRDBMSインストールのほか、データベース言語(SQL)の知識やプログラミング能力(Perl、PHP、VBなど)が必要となります。

また、データの管理を専門のソフトウェアに任せることは、アプリケーションソフトの生産性や性能、資源の利用効率の向上につながります。

管理するデータの表現形式(データモデル)によりいくつかの種類に分類でき、代表的なものにはカード型、リレーショナル型、オブジェクト型などがあります。

現在では様々なデータベースがいたるところで使われており、ITの要と言える技術です。

データベースを構成するシステム群を、DBMSと言い、現在のデータベースといえば、リレーショナルデータベース(RDBまたはRDBMS)と呼ばれるものが主流で、MySQL、PostgreSQL、Oracle、DB2、MS Access、MS SQL Server、などが有名です。

データの操作は、アプリケーションからこのDBMSへアクセスして行ないます。

アプリケーションとDBMSの通信は、SQLというデータベース言語を用います。

この通信処理は、ミドルウェアと呼ばれるソフトウェアを使って行ないます。

ミドルウェアを介してDBMSへアクセスすることで、どのようなアプリケーションからもデータベースを利用することが可能であり、高い汎用性とデータの一元管理を実現しています。

データベースは、大量の情報を高速に処理することができます。

また、同時アクセスしてもデータが壊れないようにする機能や不正なデータを受け付けないようにする機能、ユーザー権限の厳密な管理、バックアップやリカバリ機能など、情報を安全に運用するための仕組みが実装されています。


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