クラス(IPアドレス)

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IPアドレスのネットワークアドレスとホストアドレスを区切る際、規模別に分かれた分類方法になります。

クラスA~Eがあるが、代表的なクラスはA、B、Cの3つになります。

それぞれ、ネットワークアドレスを先頭から8、16、24ビットに固定して割り振るという方法です。

3つのクラスの相違点は、ネットワークアドレスの長さ以外に、IPアドレスのうち先頭の3ビット目までです。

たとえば、先頭ビットが「110」(10進数では192~223まで)であればクラスCといった具合に、先頭の数ビットを見ればどのクラスに属するのか、つまりネットワークアドレスが何ビットかすぐわかる。

サブネットマスクを使わず、IPアドレスだけでネットワークアドレスがわかるので、ルーターの処理が小さく抑えられる。

しかしこのクラスの概念では、たとえばホスト数が10台に満たないネットワークでも最小のクラスC(最大254ホスト)を割り当てなければならないなど、IPアドレス配布時の無駄が多くなってしまう。

そこで現在では、CIDRと呼ばれる技術を使ってネットワークアドレスを自由に区切り、IPアドレス割り当て時の無駄を抑えている。


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